学校情報

校長あいさつ

 

 本校は、函館市立凌雲中学校,函館市立的場中学校,函館市立光成中学校の3校の統合,また、校区変更により函館市立宇賀の浦中学校の一部も編入して,平成30年4月1日に開校し、今年で8年目となります。函館市の特徴的な地形である陸繋島のほぼ中央に位置し、今年度の在籍生徒数は1年生180名,2年生164名,3年生185名,生徒数529名、学級数は普通学級14学級,特別支援学級5学級の19学級で新年度を迎えました。

 今年度も,統合前の旧4校が長い歴史の中で培ってきた伝統を大切にしながら,巴中学校として新たな歴史と伝統の創造に邁進いたします。校訓である「自主自律」の精神を礎に,生徒が「自ら考え,自ら判断し,責任をもって行動する」ことを目標とし、「生徒を育てる学校」から「生徒が育つ学校」を目指してまいります。

 めざましい技術革新が社会の有り様を大きく変化させ、近未来の予測さえ難しい時代になっています。そのような社会の中で、未知の課題を乗り越えよりよく生きていくための資質・能力を育成することが求められています。多様な経験や体験を土台に、地域や周りの人々からの学びを、自分の血とし肉としていく姿勢が不可欠です。子供たちが持続可能な社会の担い手として成長する場所、そこには、子どもを「育てる」から子どもが「育つ」という発想の転換が必要と強く考えています。

 学校経営の基本理念は「教育は人なり」。生徒にとっての最大の教育環境は教師であると考え、人との係わりを大切にし,生徒一人一人の将来の夢や希望の実現を目指すとともに,思いやりの心をもち,社会に貢献する生徒の育成を目指します。そして,巴中学校生であることを誇りとする学校づくりを推進するため教職員が一丸となって邁進してまいります。

 最後になりましたが,今後とも本校の教育活動にご理解とご支援をお願いいたします。

 

函館市立巴中学校 校長 阿部 真之

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今週、松本栄養教諭による食育の授業が行われています。 給食の大切さや中学生にとって特に必要な栄養素などについて、生徒は真剣な様子で授業を受けていました。   給食の動画や実際に使っている調理器具を用いて説明しています。       腕の骨の模型を使って、中学生が成長するのに必要な栄養素について、説明しています。     給食の残食が捨てられる動画では小さな悲鳴があがるクラスも。 せっかく作っていただいても、食べなければ中学生に必要な栄養は取れませんからね。 皆さんおいしくいただきましょう!
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